[埼玉県/喫茶店]憧れから現実へ努力を重ねて理想を実現したお店！

Contents

とは
ポイント
お店の雰囲気
外観、内装、メニュー
「カフェ　モート」の店舗データ

とは

「カフェ　モート」はマスターさんがニューヨークをテーマにした喫茶店です。店内にはそのニューヨークを感じさせるような写真や内装。実際に現地に行って自身のお店で取り入れることができることを吸収して内装や家具、メニューに至るまで勉強したとお話しされていました！
　店内に流れる素敵なBGMやお手製料理を食べたり、マスターさんと会話しているうちにあっという間に時間が過ぎてしまう位には私にとって居心地が良い場所だと持っています。

　Q,この喫茶店をオープンをしたきっかけとは？
　A、、マスターさんが大学生の頃、ドトールコーヒーやミスタードーナツでアルバイトをされている時に漠然とお店をやってみたいなーと思ったみたいです。ただ、金銭的な問題があったため大学卒業後にパン屋さんで8年半働かれていたそうです。
　その8年の間に色々なカフェを巡り将来自身のお店に取り入れたいもの写真に撮り勉強をされていました。
　また、現在はパスタやご飯もののメニューもありますが、はじめの頃はパン屋さんで培ったものでサンドイッチや地元の自家焙煎の豆を使ったコーヒーを出していこうと考えていたそうです。お店を続けていくうちにお客様のリクエストなどを受けて、現在の形に変わっていきましたと笑うながら話していただけました。

店名に込められた思いは、まず三文字くらいで覚えやすい名前から始まりました。次にマスターさんの名前から探してって「モート」になった感じでした。考えている時に「カナル」という考えもあったそうですが、他にも既にお店があった為この「モート」に決めたとのことです。

ポイント

Q現在使用されている豆を選んだ理由とは
A,　朝霞市で自家焙煎されている所から選び、求めていた味が「ビター」で甘みのある豆とのことです。
　　また、お店で使用されているパンも朝霞市内のパンを使用されています。パンの決め手はやはり自分が作りたいと思っているサンドイッチに一番合うものを考えて、朝霞市内のパンを巡り見つけたとのこと。因みにそのサンドイッチはパン屋さんで働いていた時代から考案していたと聞けました！

　Q,抽出や焙煎で大事にしていることは？
　A,マスターさんの好みである「ビターで甘め」意識してコーヒーを淹れ、モカでは「爽やかで酸味」を意識されています。
　メリタ式の抽出方法でされていて、選んだ理由は一つ穴で、湯を淹れた際に出てくるまでに滞留するため、コクや苦み・甘みが出しやすいとお考えになられたからです。コーヒーを淹れる為にコーヒーセミナーに通われたり独学での練習重ねてできるようにしていったとのことです。

お店の雰囲気

Q,お客様にはどんな時間が過ごしてほしいと思っていますか。
A,静かに、自身の居心の良いように読書やお仕事などや旅行のお話とかできたらいいなーと話されていました。

Q,内装や雰囲気作りで意識していることは？
A,お店の大きさは一人でできる広さにしていること、ドトールコーヒーさんのようなカウンター席を作りたかったということがあったそうです。また、コンセプトにあるニューヨークのようなお店は、実際に現地のカフェに行って取り入れたいもの写真に撮り試していったとのことでした！

Q,常連さんや地域のお客様との繋がりについて教えてください。
A,お客様にとって居心地の良い場所であり、お客様同士のつながる場所また安心できる場所でありたいと教えていただきました。

Q今後チャレンジしてみたいことはありますか
A,次にチャレンジしてみたいことは新たなフレンチトーストトーストを出してたいなと考えていたり、旅行先で味わった「氷がコーヒーでできたアイスコーヒー」を作ってみたい！。今までのアイスコーヒーはお持ち帰りのお客様が飲んだ時に氷が溶けて味が薄くなってしまうためにやりたいなとのことです。