テントの白が、冬の空をやわらかく反射していました。
その下に並ぶのは、焼き菓子の袋と、手に取るだけで香りが立つようなパイの層。
パティスリー・ラコンテは、ここに「定番」だけを置いていない。
話を聞いて最初に返ってきたのは、はっきりした軸でした。
第一章|「季節を大切に、季節のお菓子を出す」
店の芯は、迷いがない。
大切にしているのは季節。そして、季節に合わせて“お菓子がちゃんと着替える”こと。
新作やラインナップを、季節の気配に合わせてどんどん変えていく。
その姿勢があるから、棚の前に立つ時間がちょっと長くなる。
選ぶ側の感覚も、自然と「今だけ」に寄っていく。

第二章|コーヒーと合わせるなら:「苦さに、甘さを当てる」
コーヒーに合うスイーツの話になると、答えはとてもわかりやすかったです。
コーヒーの苦さに合うように、逆に甘いもの。
おすすめとして挙がったのは、ロールケーキやショートケーキ。
ふわふわの口当たりが、コーヒーの輪郭をやさしく丸めてくれる、という考え方です。
苦い→甘い、の単純さじゃなくて、「苦さを気持ちよく終わらせる甘さ」へ持っていく発想。

第三章|今日のおすすめ:「フェスのときだけのアップルパイ」
その日の“推し”として出てきたのが、アップルパイ。
しかも、コーヒーフェスのときだけに出している特別枠。
りんごは紅玉と富士を合わせて煮る。
酸味のある紅玉に、富士のふくよかさを重ねて、パイのサクサクと噛み合わせる。
「とてもおいしいように作っているので」と言い切れるのは、配合が“狙い通りに着地している”
人の言い方でした。

喫茶叙景文 ~季節が変わるたび、棚が入れ替わる甘さ~
店舗概要
- 1 住所:
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神奈川県横須賀市追浜東町3丁目65−21 追浜会館ビル A棟
- 2 アクセス:
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追浜駅から徒歩10分/横須賀スタジアム近く(会場POPより)
- 3 営業時間:
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10:00〜19:00(※祝日など変動の可能性あり)�
- 4 備考:
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コーヒーに合わせる提案:苦さ×甘さ(ロール/ショート推し)
フェス限定:アップルパイ(紅玉×富士) - 5公式Instagram:










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