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LIBRA COFFEE SHOP|京都で三代続く、気分で選ぶブレンドの珈琲(HandMade In Japan Fes’)

HandMade In Japan Fes’の会場を歩いていると、黒を基調にした落ち着いたブースの前で、ひときわ目を引く言葉があった。

「京都で3代続く珈琲」その一文だけで、ただ流行を追うコーヒーではないことが伝わってくる。長く受け継がれてきた味。日々の暮らしに寄り添いながら、少しずつ磨かれてきた焙煎とブレンド。そして、難しい言葉ではなく、飲む人の気分に合わせて選べるやさしさ。

今回再訪したのは、LIBRA COFFEE SHOP。
以前にも出会ったことのある店だが、再びブースの前に立つと、前回とは違う見え方があった。

今回は、単に「おいしいコーヒー」ではなく、LIBRA COFFEE SHOPがなぜブレンドにこだわるのか、その背景まで少し深く感じることができた。
並んでいたのは、すっきりブレンド、まったりブレンド、こっくりブレンド。

名前を見ただけで、味の入口がすっと開く。専門用語で構える必要はない。
朝に飲みたいか。休憩に飲みたいか。夜に甘いものと合わせたいか。
LIBRA COFFEE SHOPのブレンドは、味を難しく語る前に、まず飲む人の気分に寄り添ってくれる。

第一章 LIBRA COFFEE SHOPという、三代続くブレンドの店

LIBRA COFFEE SHOPは、京都で三代続く珈琲の流れを受け継ぐ、自家焙煎のコーヒーショップだ。

ブースには、「自家焙煎珈琲」「ブレンドコーヒー」「通販専門店」という言葉が並んでいた。そこにあるのは、ただ豆を売るための飾りではない。「日々の暮らしの中で、ちゃんと飲み続けられるコーヒーを届ける」という姿勢だ。

店名のLIBRAは、天秤を意味する言葉。ロゴにも天秤が描かれている。

天秤という名前は、この店の味づくりそのものを表している。
酸味と苦味。香りと甘み。軽さと余韻。飲みやすさと満足感。

どちらか一方に偏るのではなく、飲む人の毎日にすっと収まる場所を探す。
その感覚が、LIBRA COFFEE SHOPのブレンドにはある。

会場には「美味しい酸味あります」という案内もあった。この一文がとても良い。

酸味という言葉は、コーヒーに慣れていない人には少し構えられやすい。
けれど、本来の酸味は、果実の明るさや爽やかさでもある。

LIBRA COFFEE SHOPは、その酸味を難しく語らず、日常の言葉で手渡していた。
酸っぱいではなく、おいしい酸味。その入り口を作っている店だった。

第二章 再訪して見えた、気分で選べるやさしさ

再訪店には、初訪問とは違う面白さがある。

初めて訪れた時は、目の前の情報を追うだけで精一杯になる。
店名、商品名、味の説明、ブースの雰囲気。
すべてが新しく、印象は勢いで入ってくる。

けれど、再訪すると見え方が変わる。
前に感じた魅力を持ったまま、もう一段深く見られる。
今回のLIBRA COFFEE SHOPは、まさにそうだった。

ブースには、複数のブレンドが整然と並んでいた。

すっきり
まったり
こっくり
こんがり
ひんやり

名前だけで、飲む前から少し味の方向が見える。
これはとても大きい。

コーヒーを選ぶ時、産地名や精製方法、焙煎度だけが並ぶと、慣れていない人は迷ってしまう。
「どれが自分に合うのか」が見えにくいからだ。

けれど、LIBRA COFFEE SHOPの名前は違う。
味覚より先に、気分に届く。

今日は軽く飲みたいから、すっきり。
ゆっくり休みたいから、まったり。
しっかり余韻を楽しみたいから、こっくり。

この選び方は、専門知識がなくてもできる。
そして、それこそがLIBRA COFFEE SHOPのやさしさだと思う。

第三章 今回選んだ三種ブレンドセット

今回購入したのは、すっきり・まったり・こっくりの三種ブレンドセット。

この三つの名前がとても良い。味を数値や専門用語だけで説明するのではなく、感覚で伝えてくれる。

「今日はすっきりしたい」
「少し落ち着きたい」
「夜にこっくり飲みたい」
そういう日常の気分とつながっている。

コーヒーを選ぶ時、詳しい人ほど産地や焙煎度、精製方法を見る。
それも確かに楽しい。だが、毎日の中で飲むコーヒーは、もっと素直に選んでもいい。

朝だから、すっきり。休憩だから、まったり。甘いものがあるから、こっくり。

LIBRA COFFEE SHOPのブレンド名には、そういうわかりやすさがある。
このわかりやすさは、決して浅さではない。
むしろ、長くコーヒーを扱ってきた店だからこそ、飲み手の入口をやさしく作っているのだと思う。

ペアリング すっきり、まったり、こっくりで変わる合わせ方

今回購入した三種は、すっきり・まったり・こっくり
それぞれ名前の通り、合わせたい食べ物や時間帯が変わる。

すっきりブレンドは、パンに合わせたい。
朝のトースト、クロワッサン、バターロール、ジャムを塗った食パン。
軽く飲めるため、口の中を重たくせず、朝食の香ばしさに自然に寄り添う。

特に、忙しい朝にサーッと飲みたい一杯だ。
濃い甘さよりも、パンの素朴な香りやバターの余韻と合わせると良い。

まったりブレンドは、何にでも合わせやすい万能型。
焼き菓子、軽食、食後の一杯、作業中のコーヒー。
どこかに強く寄せるというより、日常の真ん中に置ける。
甘いものにも、食事にも、単体飲みにも合う。
「今日は何と合わせよう」と考えすぎなくていい。その気軽さが、まったりブレンドの強さだ。

こっくりブレンドは、チョコなど舌に残るものと合わせたい。
チョコレート、ブラウニー、ガトーショコラ、ナッツ入りの焼き菓子。
甘さや油分が口に残るものを、コーヒーの深い余韻が受け止めてくれる。
夜の一杯にも向いている。少量のチョコを置き、ゆっくり飲む。
甘い余韻と深いコクが重なり、一日の終わりにちょうどいい落ち着きが生まれる。

三種を並べると、朝・昼・夜の使い分けが見えてくる。

朝は、すっきり。日中は、まったり。夜は、こっくり。

LIBRA COFFEE SHOPのブレンドは、味だけでなく、時間帯ごとの過ごし方まで選ばせてくれる。

買うなら 三種ブレンドセットから始めたい

初めてLIBRA COFFEE SHOPを試すなら、まずはすっきり・まったり・こっくりの三種ブレンドセットが良い。

理由は、この店の魅力が一度に見えるからだ。

すっきりで軽やかさを知る。
まったりで日常に馴染むバランスを知る。
こっくりで深い余韻を知る。


この三つを飲むと、LIBRA COFFEE SHOPが大切にしているブレンドの幅がわかりやすい。

コーヒーに慣れていない人にも向いている。
専門的な味の説明を読み込まなくても、名前で選べる。
「朝だからすっきり」「今日は落ち着きたいからまったり」「チョコがあるからこっくり」と、
暮らしの場面から選べる。

贈り物なら、ドリップバッグのセットも良い。
器具がなくても淹れられ、ホテル、オフィス、自宅でも使いやすい。
相手がコーヒー器具を持っているかどうかを気にしなくて済む。

豆で買うなら、まずは気に入ったブレンドを100gから。毎日飲むなら200g。
迷った時は、万能型のまったりを軸にして、朝用にすっきり、夜用にこっくりを足すと使いやすい。

LIBRA COFFEE SHOPで買うなら、味の正解を探すより、自分の一日のどこに置きたいかで選ぶのが良い。
この店のブレンドは、暮らしの時間に合わせて選ぶことで、いちばん自然に魅力が出る。

所作メモ カップオンで整える一杯

今回購入したカップオンタイプのドリップバッグ。

裏面には、淹れ方がわかりやすく記されていた。まず、フィルター上部を点線に沿って切り取る。
次に、両手で底を支えながら、粉をこぼさないように注意して底を押し込み、カップのフチにのせる。
最後に、数回に分けてお湯を注ぎ、好みの濃さに整える。

一般的なドリップバッグと同じように見えて、手順の言葉がとても丁寧だ。「底を支える」「粉をこぼさないようにする」「数回に分けて注ぐ」。この小さな注意書きに、家で飲む人への気遣いがある。

内容量は12g。生豆生産国は、コロンビア・ブラジル・エチオピア。
中細挽きのレギュラーコーヒーとして、カップに直接セットして淹れられる。
ゆっくり味わいたい時は、お湯を数回に分けて丁寧に注ぎ、香りの立ち上がりを見ながら濃さを調整する。

器具をそろえなくても、カップとお湯があれば楽しめる。
それでいて、注ぎ方によって自分好みに寄せられる。
LIBRA COFFEE SHOPのドリップバッグは、気軽さと調整する楽しさの両方を持っていた。

喫茶叙景文 天秤の上に置かれた三つの気分

袋を三つ並べる。

すっきり。
まったり。
こっくり。

たったそれだけの名前なのに、その日の気分が少しずつ見えてくる。

朝の光に合わせるなら、すっきり。
昼の休憩に手を伸ばすなら、まったり。
夜の甘い余韻に沈むなら、こっくり。

コーヒーを選ぶことは、味を選ぶことだけではない。
その時間をどう過ごしたいかを選ぶことでもある。京都で三代続く珈琲。
その言葉は重い。だが、目の前のブレンドはやさしい。
難しい顔をしなくていい。産地を暗記しなくてもいい。焙煎度を完璧に理解しなくてもいい。

ただ、自分の今に合う一杯を選べばいい。天秤のロゴが、静かにそのことを教えてくれる。
酸味と苦味。香りと甘み。軽さと深さ。
伝統と日常。LIBRA COFFEE SHOPの珈琲は、その均衡の中にある。
再訪して、改めて思った。この店のブレンドは、飲む人を試さない。

むしろ、そっと迎え入れてくれる。一杯の前で構えなくていい。
今日の自分に合う味を選ぶ。それだけで、小さな喫茶時間は始まる。

店舗概要

1 住所:

実店舗なし(通販専門/イベント出店あり)

2 アクセス:

公式サイト/オンラインショップ(例:STORES等)

3 営業時間:

オンライン注文は常時(発送・対応時間は各ショップ表記に準拠)

4 備考:

・コンセプトは 「リラックスできるコーヒー」
・産地×焙煎度を組み合わせたブレンドが中心
・会場では少量(Trial)から選べる掲示あり/オンラインは 150g袋表示のラインナップも確認できた
・送料条件(○円以上で送料無料など)はショップ側表記を要確認
・在庫切れのときは「再入荷お知らせ」導線が出る場合あり

5公式リンク:
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